ズワイガニを使ったリゾット

写真はイメージです。
贅沢なカニリゾットを作ってみよう!
日本ではカニの食べ方としてカニの身を炊き込みご飯にして食べる「カニ飯」や、カニと野菜の旨味がたっぷり溶け出しているカニ鍋の後の楽しみである「カニ雑炊」などが定番となっています。
ご飯とカニの相性も格別なので、ご飯とカニを掛け合わせた「カニリゾット」も美味しくないわけがありません。
なかなかカニリゾットは贅沢すぎて作らないという方も、ズワイガニを安く手に入れることができるカニの通販サイトを利用して、お得に購入したらカニリゾットを作ってみてはいかがでしょうか。
今回はそんな贅沢カニリゾットの作り方をご紹介します。
カニリゾットの作り方
リゾットは炊いたご飯ではなくお米から炊き上げていきます。
ここでお米を洗ってしまうと水分を吸ってしまって食感があまり良くなくなってしまうので、なるべく無洗米を使うようにしましょう。
厚手の鍋にオリーブオイルを敷いてみじん切りにした玉ねぎを炒めていきます。
しんなりしてくるまで炒めたら、先程のお米を加えてお米の周りに油がコーティングされるようなイメージで炒めていきます。
お米を炒めていると段々透き通るようになるので、ここでカニの身を7割程度加えます。
残りはまたあとで使用するので残しておきましょう。
カニを加えたら白ワインを入れてアルコールを飛ばし、香りだけを残します。
そして野菜ブイヨンを3、4回に分けながら鍋に入れていきます。
まずは200cc程度を加えてお米をバラし、中火で混ぜるのですが、2回目からは火を落として弱火にしながらブイヨンを加えていきます。
1回目のブイヨンを入れてから水分が飛んだら2回目のブイヨン、100ccを入れましょう。
あとはこれを繰り返していくと徐々にお米が炊き上がっていきます。
お米に芯が残る程度に仕上げたら、残しておいたカニの身を加えて少し火が通ったら完成です。
手作りブイヨンで本格カニリゾット!
リゾット作りで重要になるのが野菜ブイヨンです。
野菜ブイヨンは色んな野菜を30分以上鍋でコトコト煮込むことで野菜の甘みや旨みを濃縮させることができます。
市販のコンソメでも代用可能ですが、どうせ贅沢なカニリゾットを作るならブイヨンも本格的に作ってみましょう。
ちなみにブイヨンで煮込んだ野菜は、そのままスープにも使えますし、ミキサーにかけてポタージュにするなど、味は付いていないので様々なアレンジを加えることができます。
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