オスとメスでズワイガニは名前が違うのを知ってますか?

呼び方がいくつもあるズワイガニ

ズワイガニがオスとメスで呼び名が違う事はご存知ですか?

オス…松葉ガニ、越前ガニ、香住ガニ、ヨシニ
メス…ネガニ、親ガニ、セコガニ、コッペガニ、コウバコガニ、クロコ

などと、オスとメスだけではなくオスの中でも呼び名が違うのです。
京都や兵庫では松葉ガニ、福井では越前ガニなど地方によって使い分けられており、ブランド化をはかる為に水揚げされた漁港によって名前に違いがあるのです。
また、市場に出回っているズワイガニは、全てオスのズワイガニになります。
なぜなら、メスのズワイガニよりもオスの方が大きく味も美味しい為です。

メスとオスで大きさが違う理由

なぜオストとメスで大きさに違いがあるのかというと、メスは卵を生む為に早い段階で成熟するからなのです。
甲羅が約7~8センチほどの大きさで成長が止まるのに対し、オスは、脱皮を繰り返すので脱皮をするたびに体が大きくなっていくのです。
オスの甲羅は15センチほどの大きさになります。
この大きさの違いによって、より良い値が付けられてオスガニが市場に多く出回っていくのです。

メスガニは美味しくないの?

オスガニが市場に出回っているからと言って、メスガニが美味しくない訳ではないのです。

確かにメスガニは産卵の際に栄養を使うので、その時期のメスガニは多少美味しさに違いがあります。
足の大きさもオスと比べると小さい為に食べる際の満足感にも違いがある事は事実です。
ですが、メスのカニには珍味とも言われる卵や卵巣があります。
卵はメスだけにしか無いので、オスのズワイガニでは味わえないプチプチした触感と、カニみそと一緒に食べる事で味わえる濃厚さはメスだけの特徴です。

また、メスガニはオスのカニと比べると安価で購入する事が出来ます。
地元でしか味わえない貴重なメスガニもあるので、旅行の際などにはぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

ズワイガニのオスとメスの見分け方は?

大きさだけが見分け方の違いではありません。
オスガニの中でも小さめな物もあるので、一見するとメスなのではないかと勘違いする事がありますが、カニのお腹のフンドシという部分を確認する事ですぐに見分けがつきます。
オスのフンドシは三角形になっているのに対し、メスは半円状、いわゆる扇のような形をしています。
メスはこの部分で卵を育てて行きます。
購入する際の目安やちょっとした豆知識になりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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